昨日の神奈川県しきなみ歌ごもり※基調講義は北奥部長によるもの。
日本最古の歌(日本最古の書である古事記に載っている。)とは、
やくもたつ出雲八重垣つまごみに八重垣つくるこの八重垣を
そして、この湯河原の街は、歌にゆかりのある街。軍人墨客、万葉集にも歌が読まれている。
足柄の土肥の河内に出づる湯の
よにもたよらに児ろが言はなくに
歌には心が現れてくるのです。とお話しになりました。
※歌ごもりのこもるとは、心身を清めるための動き。山ごもりと同義。
昨日今日と、湯河原の地にこもっての歌の勉強は
生活の浄化となりました。